12月某日、都内某所。 待ち合わせ場所は●1/2出口。 ●出口ではなく、●1/2出口である。店までの最寄り地図を見るとちゃんとあるのだ。●1/2出口。気分は魔法学校に向かう少年の気分。残念ながら魔法の杖は持っていないが、●1/2出口という奇妙なものをくぐれると…
12月某日。都内某所にて、目的地に向かって走るふたつの影がある。余裕を持って目的地に着いたにも関わらず、予約時間まで余裕があるからと言い、寄り道したところ気付いたら予約時間まであとわずか。走る。走った。 ひとりは思った。何故休日をスマートに過…
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